阪神・淡路大震災

今から23年前、1995年1月17日5時46分、淡路島北部沖の明石海峡を震源として、M7.3で震度7の兵庫県南部地震が発生しました。

死者  6,435名、行方不明者 2名、負傷者 43,792名と当時では最悪、東日本大震災に次ぐ被害規模でした。

当時はペットよりも人間が優先して避難する事となり、ペットもまた多くの被害を受けています。

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皆さん、「神戸ルミナリエ」をご存知ですか?

神戸市の旧居留地の通りと広場を独特の幾何学模様のイルミネーションで飾られ、毎年、来場者が300万人を超える大きなイベントとなっています。

実は「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催したのがきっかけです。

以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催されています。

時間が経つと本来の意味合いが薄れてきますが、これを機に大災害があったことを忘れず、今後、迫り来る災害に備えて、ペットの分も含めて準備していきましょう。

 

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